個人事業主のための会社設立基礎知識

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会社を設立する為に一番最初に決めておく事は何でしょうか。会社設立のための準備について解説していきます。

まずはじめに、会社の商号、つまり会社の名前を決めます。会社の商号は一度決めてしまうと、変更する手続きが大変ですので慎重に決めましょう。会社の商号は、いくつかのルールがあります。まず会社の商号の中に株式会社の文字を使用すること、記号は使えないこと、社会的に認知されている名称も使えないこと、などです。銀行、信託、証券などの文字を偽りで使用するこも禁止されています。本店所在地を決める必要があります。

商号や本店所在地が決まったら、次にどういう事業を行って利益を上げていくかということを明確に決める必要があります。会社はここで決めた事業目的の範囲内でしか営業活動を行なうことができません。なので将来やっていきたい事業も決まっていれば入れておきましょう。当然のことですが、法律で規制されている内容を事業内容にすることはできません。法に触れず、他人から見て何をする会社か分かるようにする必要があります。

平成18年5月1日、新会社法が施行され、出資額規制が撤廃されました。それ以前は株式会社の設立には1000万円が最低資本金となり、1000万円以上の出資が必要でしたが、現在、この最低資本金の規制が撤廃され、資本金は1円でも株式会社の設立が可能です。また、従来は株式会社を設立する為には取締役3名以上、監査役1名以上は必ず必要でしたが、会社法施行後は、取締役会を設置しないことによって、取締役は1名から設立することが可能になりました。

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